2018年2月17日（土）18日（日）親密な関係の暴力を考える2018 ～親密な関係における暴力サバイバーへの具体的支援を学ぶ連続研修～
今年で4年目となる主催講座を、ドーンセンターで行いました。
今回の講座はパートナー・恋人関係、親子関係など、関係が親密になればなるほど、わからなくなりがちな、「DVとケンカ」に重点を置きました。
そしてサバイバーがどんなことにしんどさを感じているのか、役所等での手続きについてワークで実感してもらったり、誰もが陥る、知らず知らずのうちに加害者になってしまうことなどについて、一緒に考えました。
また、同性パートナーからのDV、親の暴力の成人サバイバーへの支援について、弁護士の三輪 晃義さん、堀川智子さんにお越しいただき、どのような支援が法的にできるのか、どのようになっているのかをお伺いしました。
ハードな内容の2日間でしたが、講座の合間にみんなで「笑いヨガ」をしたり、お昼にテーブルを囲んだり、楽しい思い出もできた2日間でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
